PM2.5解説
PM2.5のシーズンが、そろそろ到来かもしれません。9日(金)に、日本への飛来が予想されています。
PM2.5の飛来予想
9日(金)9時の予想
PM2.5とは
大気中に浮遊している2.5μm以下の小さな粒子のことで、従来から環境基準を定めて対策を進めてきた浮遊粒子状物質(SPM:10μm以下の粒子)よりも小さな粒子です。
PM2.5は非常に小さいため(髪の毛の太さの1/30程度)、肺の奥深くまで入りやすく、呼吸器系への影響に加え、循環器系への影響が心配されています。<出典:環境庁HPより>
※μm:マイクロメートル(1μmは1mmの千分の1)
70μg/m3を超える場合
35-70μg/m3の場合