垂直避難

・万が一、逃げ遅れたら丈夫な3階建て以上の建物に避難する
・無理な場合は、無理に避難せず、家の2階などで救助を待つ
・夜間や急激な降雨で、避難路上の危険箇所がわかりにくい
・ひざ上まで(50センチ以上)浸水している
・浸水は20センチ程度だが、水の流れる速度が速い
・浸水は10センチ程度だが、用水路などの位置が不明で、転落のおそれがある
考え方としては、危険な状況のなかでの避難はできるだけ避け、安全の確保を第一に考えます。
危険が切迫している場合は、指定された避難場所への移動(水平避難)だけでなく、命を守る最低限の行動(垂直避難)が必要な場合もあります。