冬の南岸低気圧
冬のこの時期、関東に雪が降るかどうかの鍵を握るのは「南岸低気圧」です。
南岸低気圧とは
南岸低気圧はその名の通り、日本の本州南岸近くを通る低気圧のことです。
雨か雪かの決め手
関東で「雨か雪か」、雪の場合「どれくらい積もるのか」、それぞれ左右するのは「気温」です。6℃を切ると湿度との絡みで雪の可能性が出てきます。
低気圧のコース
南岸低気圧は週一発生
ウェザーニュース予報センターによる現段階の長期見解では、2月いっぱいまでは、ほぼ毎週、南岸低気圧の発生する可能性が示唆されています。