35℃を超える猛暑となったエリアが多い今年の夏ですが、週間予報を見ると曇りや雨マークが目立つようになりました。天気図でも変化が出てきています。
夏が終わる理由
8月12日(水)から13日(木)にかけて、低気圧に変わった元台風13号が前線を伴って日本へ近づき、ほぼ半月ぶりに各地に雨を降らせます。
雨をきっかけに空気が入れ替わり、今週後半は乾いた秋の空気が入りやすくなります。
このため、気温が35℃近くまで上がっても、比較的カラッとして、これまでの比べるとしのぎやすい暑さへ変わっていきそうです。
季節の歩みはあっという間。ようやく、猛暑から解放されホッとする一方で、「花火・海・山」など夏らしい思い出がまだできていない、という方も多いかもしれません。 お盆休みや8月後半、最新の天気をチェックしてお出かけください。
