季節のリポート
冬を実感する冷え込んだ朝の空に、光の柱が出現。8日(金)、近畿エリアを中心にサンピラー(太陽柱)という現象が現れました。
サンピラーリポート
サンピラーは、日の出や日の入りの時、太陽から垂直に炎のような光芒が見られる現象です。
空気中に浮かぶ六角形の板状の氷の結晶に、太陽の光が反射することで見られますが、氷の結晶の向きが揃っている事が条件になります。
空気がよく冷えていて、上空の風が弱い時、空気中の氷の結晶が豊富で向きが揃いやすく、サンピラーが見られることがあります。
なうなうさん(大阪府大阪市)
ミモザ🐾さん(兵庫県加古川市)
-おけいさん(大阪府大阪市)
桃缶さん(兵庫県西宮市)
-すいせいひよこさん(兵庫県神戸市)
冬のサンピラーは、穏やかな空と寒さのサイン。たまには早起きをして、朝日を楽しむのもいいかもしれませんね。