阪神淡路大震災
阪神淡路大震災から学ぶこと
荒木裕子さん
戦後最大の「都市直下型地震」
阪神・淡路大震災からの教訓とは
写真提供:神戸市
助け合いと事前の備えを
経験した人以外には、なかなか防災減災の考えが浸透しない現代社会。最後に荒木さんはこんなお話をしてくれました。
地震や津波、台風など、自然災害を自分ごととして捉えるにはどうすればよいのか。一番は実際に、被災地の方に迷惑をかけないことを前提に、被災地に足を運ぶこと。
実際被害の様子を見たり、ボランティアに行く、ご経験された方に当時のお話しを聞くというのが災害を自分ごとにするきっかけに繋がります。
いつどこで災害が起こるかわかりません。想定外を想定し、一人ひとりが自分ごととして災害発生時のことを考えた行動をし、今後の減災に繋げていきましょう。