月でソラヨミ
月明かりを頼りにソラヨミ!

ハロやナミナミ雲は
天気下り坂のサイン!

ソラヨミとは
今を知って未来を想像すること
昼間は太陽の周りに見えるハロも、夜にはまた一味違った姿を見せてくれます。月明かりが強い夜は「ハロ」や「ナミナミ雲」などが見えるかも。月明かりを頼りに、空の様子に注目です。
■今を知るとは
ありのままの空を感じ、楽しむ。そして、そこで何が起こっているかに想いを巡らせる。■未来を想像するとは?
『今の空』を起点に、直後~数時間後、翌日など、今後の空がどう変わるかを考え、想像してみる。まずは【今】を知ることがソラヨミの原点です!! よって、日々の天気や季節の【今】を感じているウェザーリポートの経験は、ソラヨミLevelに直結すると言えるワケです。
■ソラヨミで大事なコト
ソラヨミは、ウェザーリポーターのミンナと一緒に、ネットワークでやっていくもの…1つのモノをより多くの目で異なる場所から見るため。 そして、多くの目で見たものをミンナで共有することで、楽しいだけじゃなく、より多くのことにも気づき、互いの助け合いにも繋がっていくのです。ハロとは?
太陽の周りに現れる、虹のような光の輪。これをハロといいます。
※失明の恐れもあるため、直接太陽を見ることはお避けください。
↓これがハロ↓

■ハロのしくみ
ハロは、雲の中にある氷の粒に太陽の光が反射してできる現象のこと。日暈(ひがさ)ともいいます。満月でも同じ条件でハロが見えることがあります。これは月暈(つきがさ)ともいいます。■イツ見える?
ハロはうす~い雲が太陽や満月にかかった時に見えます。
前線の断面図
この薄い雲の近くには、雨を降らせる前線=雨雲があることが多く、「ハロを見ると天気は下り坂」といわれています。■本当に降る?
実際に雨が降るパターンは、6割くらい。その場合、ハロを見た後、半日~1日で雨が降り出します。